障害者になって思った幾つかのこと

脳幹出血で倒れてから11年、障害者になって思った幾つかのことを忘れないうちに記録しておこうと思いブログを始めてみました。 一応社会復帰は果たせたので実際に社会に出て思った幾つかのこと、趣味のギターをしつこくも続けているのでそれにまつわる幾つかのこと、いろんな事を思いつくままに記録して行こうと思ってます。

わたくし、やってしまいました...
 VOXのIMG_3294Adio Air GTをポチってしまいました。
 久しぶりの衝動買いであります。YouTubeでいろんな動画をチェックしたらもの凄く気に入ってしまった事、時期が時期なだけに年末賞与でどうにか支払う事ができるだろうという安易な予想...これはもう行くしかありませんでした。
 実を言うと前回の記事を書いていた時点でポチる気でいました。それで記事を投稿した次の瞬間ポチってしまった訳であります。
 日曜日の夕方には届いておりました(現在火曜日20時頃)。すぐにでも開梱して音を出そうかと思いました。
 しかし週末以降の寒さによりすっかり体調を崩してしまいまして...また部屋が壮絶な状態のためアンプをおく場所を確保するためにはかなり気合の入った整理整頓をしなくてはならず...体調の回復を待ってそれから部屋の片付けをし、アンプを使った感想はその後という事で勘弁していただければ嬉しく思います。
 早く音出したいな...うちの部屋はアンプの置き場にも困る散らかりようで、足の置き場にも困る状態でありまして...そんな部屋で暮らしている事自体がものすごいリハビリになっているんでは無かろうかと思ってしまうくらい大変な事になっています。いったいどんな部屋なんだ?
 とりあえず開梱前なのに早くも期待している点をいくつか...
 Bluetoothに対応している事。iPhoneからイヤフォンジャックがなくなり変換アダプターが必須になった今Bluetoothで接続できるのはありがたい。音質のコントロールができてしまうのもGood!
 出力が50W ある事もありがたい。団地に住んでいるので普段は10Wでも十分なのだがたまに施設のリハビリルームとかで演奏を依頼される事があるので50Wあるとこれ一台で完結できる。
 Tone Roomと言う無償アプリを使えば本体には無いアンプやエフェクトも使う事ができる。こりゃアップデートでアンプタイプやエフェクトが増えていく事も期待できますな。
 JamVOXⅢなるソフトが付属する。メーカーによると「JamVOXは、数多くの有名ギター・アンプ/エフェクトを搭載し、革新的なGXT機能により、お気に入りの曲のマイナスワン・トラックを簡単に作って、あこがれのギタリストに代わって演奏できる、ギタリストのための究極のギター演奏スタジオです。 そのJamVOXが、装いも新たに単体ソフトウェアとして生まれ変わり、「JamVOX III」として大幅に進化しました。さらに磨きの掛かったGXT機能は「GXT III」となり、精度と操作性が格段にアップ。他にも、より使いやすくなったインターフェイス、そしてレコーディング・ムービー機能など、ギタープレイを楽しみたい、コピーや練習がしたい、楽曲制作に使いたい、あらゆる角度からギタリストをサポートします。」だそうで、練習の強い味方になりそうです。
 音質について...自分で音を出した訳じゃないのでよくわからないがYouTubeにアップされている動画を見た限りではすごく良い。ただあまりバキバキの音は得意じゃないのかな?よくまとまった音だと思う。暴れん坊には物足りないかも。
 なんか今のわたしのために設計されたんじゃないのか!って位いい事づくめだ...だいぶ体調も戻ったので明日こそ音を出そうと思う...が!その前にリビングの大掃除だ。
 誰か掃除してくれねーかな〜。 

 みなさんは家での練習にどんなアンプをお使いですか?わたしはここ数年ヤマハTHR10を使ってます。
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 これです。結構売れたみたいですから所有してる方もいるのではないでしょうか?
 ヤマハが第三のアンプとして売り出した卓上アンプで、アンプというよりラジカセのような見てくれです。第三のアンプ?どういう事かと言いますと、ステージやスタジオで使うのが第一のアンプ、バックステージで使ういわゆる練習用が第二のアンプ、第三のアンプはリビングでテーブルの上に置いて使うモノ。そんな感じをイメージすれば良いのかな?と思います。出力10Wだし... 
 見てくれのとおりラジカセの筐体とスピーカーにアンプシミュレーターを内蔵したような製品で、AUX端子にスマートフォンなんかを繋げれば気軽にギターとセッションできると言う優れものです。
 ラジカセのような筐体にステレオスピーカーを搭載しているので通常のギターアンプに付いているAUX端子に外部音源を繋いだのとは違って外部音源の音も綺麗な音で鳴ってくれます。また最近のモデリング技術のおかげでしょうか?ラジカセのような筐体なのにギターの音もしっかり鳴ってくれます。
 一部ではギターの音がペラいなんて意見もあるみたいなのですが本物のギターアンプと比べてはいけないような気がします。あくまで卓上用、あくまで第三のアンプ、というのが正しい使い方なのかな?と思います。出力10Wだし...
 あとUSB端子を備えておりコントロールソフトをインストールしたパソコンと繋げば本体だけでは不可能な細かい音色のコントロールが出来たりします。それとUSBオーディオインターフェイスとしても機能するのでパソコンに入っている音楽を高音質で聴く事が出来る上にオマケで付いてくるCUBASE AIを使えばハードディスクレコーディングが出来たりもします。これで3万円ちょっと...良い時代になったもんです、子供のころこんなのがあれば...。
 わたしはTHRにパソコンとギターを繋ぎっぱなしにしておいて常に手の届くところに置いてます。気が向いたらパソコンに入っている音源やYouTubeに山ほど転がってるギターカラオケとのセッションが始められるようにしているのであります。
 思いついたらすぐに弾ける環境を作っておかないと...ケースになんかしまったらそこから出してくるのが面倒くさくなってついには弾かなくなります。傷だとか、ホコリだとかの心配はあるんだけど "弾かなくなったらおしまいじゃん!"  という考えのもとにウチのギター達は全部スタンドに立ててあります(地震がきたらどうしよう?)。
 
 非常に愛用してたのではありますがTHR10Xという新機種(とは言っても2012年11月発売だからそんなに新しくもないのか...)が気になってしょうがないのです。THR10を歪に特化させたモノなのだけれど、自分の音楽性を考えた場合新型の方が合っているに違いない、ということは簡単に想像できてしまうし...実はTHR10だと爪でピッキングした時のアタック音がたまに耳障りかなと思うことがあるので、これTHR10Xだとどうなんだろう?なんてことを前々から思ってはいたのです。

 なんてことを考えていたらほぼおなじコンセプトの製品がVOXから新発売になった(6月には出てたのね)。
 VOX "Adio Air GT"...こっちは出力が50Wだ、卓上アンプよりすこし幅広い用途に使えそうですね。こっちはBluetooth接続にも対応している、iPhoneの音楽を再生するのにも使える...これは嬉しいですね。iPhoneにイヤホン端子が無くなってAUX接続は少し面倒くさくなっていたから。
 スマホアプリで音作りをサポート、THRはUSB接続が必要だったからコレも嬉しいですね。パソコンの起動時間が待ちきれない気の短い私のような人にとってはスマホでササッとできてしまうのは大歓迎のはず。

 言い忘れてましたがYAMAHAとVOX両者とも乾電池駆動に対応してるのでストリートライヴでも使えそうです。

 肝心の音質ですが...文章でなんて説明できないのでYouTubeのリンクを貼っておきます。
VOX "Adio Air GT"スペシャル・デモンストレーション

  観なきゃ良かった...ものすげー欲しい。
 このジャンルは長い間THRの一人勝ち状態だったけどなんか状況が変わりそうな予感がしてしまうのは私だけでしょうか?
 
 

 今日はオーディオインターフェイスのお話を...とは言ってもオーディオインターフェイスって何ぞや?と思ってしまう人も結構いるのではないかと思います。
 簡単に言うとパソコンに接続する音声信号の出入り口になる機器のことです。そんなものはパソコンに標準で付いているのでは?と思った方もいるでしょう。
 確かにパソコン自体にもマイクやスピーカーのマークがついているジャックが備えられていてそれらを使えば録音も再生も可能です。
 しかし、DTM用途で使うとなると性能が低く、性能の良いマイクが接続できなかったり、録音時にノイズがのったりします。パソコンに接続した楽器やマイクの音を高音質でパソコンに取り込むための機械がオーディオインターフェイスだと思えばわかりやすいかも知れません。
 が、それよりも大きな問題になるのがレイテンシーです。簡単に言えば音の遅れのことです。例えばギターをレコーディングする際自分の演奏している音が実際より少し遅れてきたらもの凄く気持ち悪いです。演奏に集中できなくて大きなストレスが生じます。
 そういう時はオーディオインターフェイスをコントロールするソフトで(ほとんどの場合必須なので最初にインストールするはず)レイテンシーを小さく調整することもできます。但し小さくしすぎるとパソコンへの負荷が大きくなりすぎて音が途切れたりする原因にもなるので注意が必要です。
 実際パソコンを使用した自宅レコーディングはレイテンシーとの戦いであるとも言えます。
 またパソコンの中に入っている音源を再生する時は原音を忠実に再現するモニターヘッドホンやモニタースピーカーも必要になってきますが、標準装備されているサウンド機能では、その効果を十分に発揮出来ないどころか、接続端子が合わなくて接続する事すら出来ない場合が多かったりします。
 特にミックスダウンの作業をする時は細かい音まで聴き取れないと作業になりません。良い音で聴けるだけでなく、悪い音は悪い音のまま再生してくれないと困るのです。
 そこで登場するのが、DTM用に作られたオーディオインターフェイスと言う事になります。
 オーディオインターフェイスと聞くと、録音がメインと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、DTMでは再生環境を整えることも非常に大切であるため、やはりオーディオインターフェイスはDTMに必要な機材だと断言します。

 わたしが今使っているオーディオインターフェイスはコレであります。IMG_0894スタインバーグ社のUR44です。そんなにハイエンド機器というわけでもなくわりと手の届きやすい製品だと思うのですが如何でしょう(Amazonで3万円前後)。
 この機種を選んだのは本体に内蔵してあるDSP上でエフェクト処理(アンプシュミレーター、EQ、リバーヴ)して直接モニターに返すことによりゼロレイテンシーを実現していたから。
 ちなみに録音される音はエフェクトを通さない生音が録音されるのでミックスの時にプラグインのシミュレーターでじっくり音色作りができる....ミックスの段階で「ゲッ!歪ませすぎじゃん!」とか思っても調整できる。なかなかに素晴らしいがここで凝りすぎるとなかなか前に進めなくなってしまうので注意が必要です。

うまく説明出来ないので参考動画を貼っておきます。動画ではUR28Mを使ってますがUR44もエフェクトやダイレクトモニタリングの機能などは同じです。
URのギターエフェクト徹底検証

 わたしはこの動画を見て欲しくなりました。
 ちなみにLogicではVSTプラグインが使えないのでミックスの時はIK MultimediaのAmplitube3を使ってます。録音した後でアンプやエフェクトを差し替えれるのは予想以上に便利ですよ。わたしは宅録にはもうアンプは一切使ってません(団地だから使えない)。


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