みなさんは家での練習にどんなアンプをお使いですか?わたしはここ数年ヤマハTHR10を使ってます。
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 これです。結構売れたみたいですから所有してる方もいるのではないでしょうか?
 ヤマハが第三のアンプとして売り出した卓上アンプで、アンプというよりラジカセのような見てくれです。第三のアンプ?どういう事かと言いますと、ステージやスタジオで使うのが第一のアンプ、バックステージで使ういわゆる練習用が第二のアンプ、第三のアンプはリビングでテーブルの上に置いて使うモノ。そんな感じをイメージすれば良いのかな?と思います。出力10Wだし... 
 見てくれのとおりラジカセの筐体とスピーカーにアンプシミュレーターを内蔵したような製品で、AUX端子にスマートフォンなんかを繋げれば気軽にギターとセッションできると言う優れものです。
 ラジカセのような筐体にステレオスピーカーを搭載しているので通常のギターアンプに付いているAUX端子に外部音源を繋いだのとは違って外部音源の音も綺麗な音で鳴ってくれます。また最近のモデリング技術のおかげでしょうか?ラジカセのような筐体なのにギターの音もしっかり鳴ってくれます。
 一部ではギターの音がペラいなんて意見もあるみたいなのですが本物のギターアンプと比べてはいけないような気がします。あくまで卓上用、あくまで第三のアンプ、というのが正しい使い方なのかな?と思います。出力10Wだし...
 あとUSB端子を備えておりコントロールソフトをインストールしたパソコンと繋げば本体だけでは不可能な細かい音色のコントロールが出来たりします。それとUSBオーディオインターフェイスとしても機能するのでパソコンに入っている音楽を高音質で聴く事が出来る上にオマケで付いてくるCUBASE AIを使えばハードディスクレコーディングが出来たりもします。これで3万円ちょっと...良い時代になったもんです、子供のころこんなのがあれば...。
 わたしはTHRにパソコンとギターを繋ぎっぱなしにしておいて常に手の届くところに置いてます。気が向いたらパソコンに入っている音源やYouTubeに山ほど転がってるギターカラオケとのセッションが始められるようにしているのであります。
 思いついたらすぐに弾ける環境を作っておかないと...ケースになんかしまったらそこから出してくるのが面倒くさくなってついには弾かなくなります。傷だとか、ホコリだとかの心配はあるんだけど "弾かなくなったらおしまいじゃん!"  という考えのもとにウチのギター達は全部スタンドに立ててあります(地震がきたらどうしよう?)。
 
 非常に愛用してたのではありますがTHR10Xという新機種(とは言っても2012年11月発売だからそんなに新しくもないのか...)が気になってしょうがないのです。THR10を歪に特化させたモノなのだけれど、自分の音楽性を考えた場合新型の方が合っているに違いない、ということは簡単に想像できてしまうし...実はTHR10だと爪でピッキングした時のアタック音がたまに耳障りかなと思うことがあるので、これTHR10Xだとどうなんだろう?なんてことを前々から思ってはいたのです。

 なんてことを考えていたらほぼおなじコンセプトの製品がVOXから新発売になった(6月には出てたのね)。
 VOX "Adio Air GT"...こっちは出力が50Wだ、卓上アンプよりすこし幅広い用途に使えそうですね。こっちはBluetooth接続にも対応している、iPhoneの音楽を再生するのにも使える...これは嬉しいですね。iPhoneにイヤホン端子が無くなってAUX接続は少し面倒くさくなっていたから。
 スマホアプリで音作りをサポート、THRはUSB接続が必要だったからコレも嬉しいですね。パソコンの起動時間が待ちきれない気の短い私のような人にとってはスマホでササッとできてしまうのは大歓迎のはず。

 言い忘れてましたがYAMAHAとVOX両者とも乾電池駆動に対応してるのでストリートライヴでも使えそうです。

 肝心の音質ですが...文章でなんて説明できないのでYouTubeのリンクを貼っておきます。
VOX "Adio Air GT"スペシャル・デモンストレーション

  観なきゃ良かった...ものすげー欲しい。
 このジャンルは長い間THRの一人勝ち状態だったけどなんか状況が変わりそうな予感がしてしまうのは私だけでしょうか?